地元スーパーマーケットを運営する西條商事はこのほど、東広島市西条土与丸のショージR375バイパス店と同市西条町寺家のショージ寺家駅前店で、地元飲食店5店舗のテークアウトメニューを販売する「のん太応援お弁当・お総菜コーナー」を始めた。毎日午前11時から午後5時まで(売り切れ次第終了)、1日1社がショージ店舗の一角で対面販売している。
西條商事の蔵田亮常務は「新型コロナで打撃を受けている地元飲食店を応援する手助けになればと考えた。外食に行きづらい日が続く中、スーパーで気軽に飲食店のお弁当が購入できるので、皆さんも喜んで利用されている」、この日店頭販売していた旬菜希味の岡林康智さんは「来店できなくても当店の味を楽しんでもらいたい。これからもお客様への感謝や、絆を大切にしたい」と話していた。
店頭販売期間は5月31日まで。販売店舗スケジュールは、東広島市観光協会のFacebookや西條商事ホームページに掲載している。