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SNSで開発商品の意見を【東広島の食つくり手とつかい手プロジェクト】

  • 2020/08/26
東広島の食つくり手とつかい手プロジェクト

プロジェクトのPR画像

 地元食材を使った「東広島ブランド」100品目の開発を目指し、事業者(つくり手)と消費者(つかい手)、行政が連携して取り組む「東広島の食つくり手とつかい手プロジェクト」は、会員制交流サイト(SNS)の公式アカウントでつくり手への応援コメントを募集している。

 つかい手は、これまでの開発商品やつくり手のPR動画などを見て、商品に対する意見やアイデア、つくり手へのメッセージをコメント欄から投稿できる。集まったコメントは、事業者が商品の改良や開発に活用する。締め切りは6月24日。コメント投稿者には抽選で30人に同プロジェクトで開発した商品をプレゼントする。

 同プロジェクトは、市・JA・漁協でつくる市農林水産物販路拡大推進協議会が2018年度にスタートさせた。つくり手とつかい手が直接顔を合わせて意見交換を行うミーティングや試食会を通じて、つかい手が求める「東広島ブランド」の商品開発を進めており、これまでに農林水産物や加工品など20事業者の50品目をブランド候補として選出。今年度は新たに50品目以上の開発を予定している。今回は新型コロナウイルスの感染防止対策として、初めてSNSを使ったイベントを企画した。

同協議会は「これまでプロジェクトに参加できなかった人にも参画いただける良い機会と前向きに捉えている。つかい手の皆さまには気軽に参加していただきたい」と話している。

▼プロジェクトのInstagram
 https://www.instagram.com/higashi.h_foods/

▼プロジェクトのFacebook
 https://r.qrqrq.com/abv4Ykci

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