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あの「デロリアン」が東広島にやってきた!? タイムスリップで電気自動車に!!

  • 2020/08/26
デロリアン

2009年11月27日号記事より

2020年6月12日の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、あの大人気映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が放送されますね。
しかも全3作品を3週連続🚙💨

皆さんストーリーはご存知だと思いますが…
1985年、高校生のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)は、近所に住む科学者のドク(クリストファー・ロイド)が愛車デロリアンを改造して開発したタイムマシンの実験を手伝うが、誤作動で1955年の世界にタイムスリップ。しかし、燃料切れで1985年に戻れなくなったマーティーはその時代に生きるドクを探し出し、事情を説明して未来に戻る手助けをしてもらうことになるが…。
というところから物語は始まります。

監督は、『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス、製作総指揮に巨匠スティーヴン・スピルバーグ。

作中にも出てくる「デロリアン」。
実は、2009年に、広島大学東広島キャンパスで、電気自動車(EV)「デロリアン号」の展示・試乗会が行われていました!!
プレスネット2009年11月27日号で紹介した時は、モノクロ写真でしたが、今回カラーで掲載しています。

▼当時の記事内容はコチラ

❚名車デロリアンのEV化 広島大で試乗会

広島大学東広島キャンパスで11月19日、電気自動車(EV)「デロリアン号」の展示・試乗会が行われ、同日開催の水素エネルギー利用開発研究会の出席者や学生らが写真を撮ったり、乗り心地を試したりした=写真。

 名車「デロリアン」は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムマシンとして登場。同型車を広島市の会社員が手に入れ、日本EVクラブ広島支部が電気自動車に改造。4時間の充電で50kmを走ることができる。今年3月には車検をパス。公道の走行がOK。

 試乗は同大内のサタケメモリアルホール前を発着。電動モーターで動くため、走行時に聞こえるのはタイヤの音だけ。参加者は助手席に座り、滑らかな加速などを体験。

 リチウム電池は後部に搭載。ボンネットは収納スペースになっている。EVは排気ガスが一切でないことが特徴。

 会場ではマツダの水素自動車の展示もあった。 試乗会の後、同キャンパスの中央図書館ライブラリーホールで行われた水素エネルギー利用開発研究会には電力会社、同大の研究者ら出席。高圧水素ガスに関する最新の技術や今後の動向などの講演会、電気と水素の共存の仕方などについてパネルディスカッションが行われた。

作中ではタイムマシンにするべくドク博士が実験を行っていましたが、2009年代では電気自動車になっていたんですね😲

そんな、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は2020年6月12日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送されます。
記事と併せてチェックしてみてくださいね!

▼金曜ロードSHOW!
 https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20200612

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