不動産管理・賃貸斡旋(あっせん)業の広島市中区のプランニングサプライ(広島市中区、水野隆司社長)が5月19日、新型コロナウイルス感染防止対策として東広島市にサージカルマスク1万枚を寄付した。
同社は東広島市内でアパマンショップ4店舗などを運営。「長年お世話になってきた市の役に立ちたい」と関連企業を通して中国から仕入れたマスクの寄付を決めた。
19日には市役所で寄付受納式が行われ、水野社長が高垣広徳市長にマスクを手渡した。水野社長は「マスクが足りない人や困っている人に使ってもらえたら」と話していた。同市新型コロナウイルス対策室によると、贈られたマスクは、医療機関や介護事業所、公共交通機関などに配る他、災害時の避難所での感染症対策としても活用するという。
(茨木)
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