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【福山市のマナック】長期間効果が続く消毒液 160リットルを市に寄付

2020.06.12

福山市マナック福山市に本店を置く、化学薬品製造販売業のマナック(村田耕也社長)は5月27日、物の表面に接着して持続的に抗菌・抗ウイルス効果を発揮する成分「Etak(イータック)」を配合した、固定化抗菌・抗ウイルス剤4リットル入り40缶を、東広島市に寄付した。

イータックは、消毒成分の「4級アンモニウム塩」と接着剤の役割を果たす「シラン化合物」を化学合成した成分で、広島大歯学部の二川浩樹教授と同社が共同開発し、2009年に発表した。4級アンモニウム塩は、黄色ブドウ球菌や大腸菌、インフルエンザウイルスなどのさまざまな細菌やウイルスに対して、抗菌・抗ウイルス作用を持つという。シラン化合物と合成することで、吹き付けた液が乾燥しても長期間効果を持続できる。ガラスや金属などの接着しやすい素材では、1週間以上効果が続く。

高垣広徳市長は「大変貴重なものでありがたい。2次、3次の波に備え、盤石な体制を整えていきたい」と感謝。村田社長は「効果が長期間持続するので、噴霧する量や労力も抑えられる。コロナウイルスに限らず、さまざまな感染症や臭い対策にも役立ててもらえる」と話していた。
手すりやドアノブ、机、衣類やマスクなどに吹き付けて使う。市は医療機関や避難所での活用を検討している。

(茨木)

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