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雨の季節到来!「新型コロナ」東広島でも変わる災害時の行動 あなたはどこに避難?

  • 2020/08/24

東広島でも変わる災害時の行動東広島も梅雨入りし、大雨や台風で災害が起こりやすい時期となった。今年は新型コロナウイルス対策として、国は「分散避難」を呼び掛けている。例年以上に、「いざというとき、どう行動するか」を考えておく必要がある。

―「家にとどまる」「車中泊」も選択肢に

これまでは「避難=避難所」と考え、備えて行動してきたが、新型コロナ禍の今、「車中泊」「自宅」「親類・知人宅」なども命を守るための選択肢の一つとなる。

いずれの避難先にせよ「早めの行動が重要」と海堀センター長。「こうしようと思っていても、急に周囲の状況が変わることがある。西日本豪雨の際も、とっさの判断で明暗の分かれた人が多くいる。日ごろから『もしかしたら、この道は冠水して通れなくなるかもしれない。その時はこのルートにしよう』などと連想し、より多くの行動の選択肢を持っておくと、いざというときに焦らずに行動できる」と話す。

自宅にとどまる「在宅避難」について広島大学防災・減災研究センターの海堀正博センター長、1日程度の短期的な避難先として「車中泊」について東広島市危機管理課 坂手顕介課長補佐兼防災対策係長に話を聞きました。

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