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「地域文化の交流拠点に」新市立美術館市民向けに内覧会

2020.07.11

新市立美術館

 

東広島市教委は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月から延期していた新美術館(西条栄町)の市民向け内覧会をこのほど開いた。前美術館(八本松町南)と比べ約2・5倍の広さの展示室や、市民の芸術活動の発表の場となるアートギャラリーなどを公開した。

新美術館は、鉄筋4階建て延べ床面積3947平方㍍の規模。3階に企画展用の展示室A(約600平方㍍)、2階に常設展用の展示室B(約300平方㍍)とアートギャラリー、1階にワークショップなどを行うアートスペースを備える。美術作品を展示する2階以上は、作品保護の観点から「外からは光が入りにくく、中からは視界を確保しやすい」日本の城の「狭間(さま)」に似た形の窓を配置している。

内覧会は、新型コロナウイルスの感染予防対策として、1時間ずつの4回に分けて行われた。参加者は、館内を順路に沿って見学。展示室の稼動壁や窓の形について学芸員からの説明を聞いたり、窓から見える景色を楽しんだりした。

6月28日に家族4人で参加した西条中央の会社員・井ノ上智之さん(36)は「ゆっくりと見学できた。公園との一体感がすてきだと思う」と笑顔。同美術館の松田弘館長(64)は「内覧会が、市民の皆さんの美術活動の契機になれば。地域の文化の交流拠点として、皆さんの活動を生かせる場所にしていきたい」と話していた。7月12日にも事前に募集した市民などを対象に内覧会を行う。

開館は11月3日。開館記念特別企画展として、同美術館が所蔵する美術作品の精華を展示する「コレクション展(仮)」を開催する。

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