公益社団法人日本青年会議所広島ブロック協議会では、県内の１２の青年会議所で救援物資を取りまとめて、被災地熊本にお届けする活動を行っている。
東広島青年会議所は、会員がそれぞれ物資を持ち寄り物資を寄付をした。県内から集まった物資は、７月１７日に広島を出発し、１８日から１９日頃に熊本に到着したとのこと。
東広島青年会議所はスコップや軍手、土嚢袋をはじめとした土砂の撤去に役立つものから、紙おむつや防塵マスクといった生活必需品など幅広い物資の支援をした。
東広島青年会議所の木村理事長は「2年前の西日本豪雨災害では、我々の住むこの東広島地域においても甚大な被害が発生し、多くの方々が被災いたしました。全国各地の皆様から多くのご支援を頂いて、今日まで立て直してくる事が出来ております。今度は我々が何か一つでも持ち寄って救援物資という形にして、気持ちをお届けしたいと思います。」と話す。
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