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【東広島署・市防犯連合会】地域の防犯活動に尽力。2団体と15人を表彰

  • 2020/09/02

東広島署・市防犯連合会

 

 長年にわたって地域の防犯活動に貢献した団体と個人を表彰する「東広島防犯功労団体・功労者表彰式」が7月1日、東広島警察署であった。同署と市防犯連合会が、2団体と15人を表彰した。表彰式では、同署の若林栄児署長と同連合会の宮川孝央会長が受賞者一人一人に賞状と記念品を手渡した。若林署長は「安全・安心な町づくりの実現には防犯ボランティアの力添えが不可欠。引き続き地域の防犯活動の推進役として協力いただきたい」とあいさつした。

 優秀地域安全推進員として県防犯連合会長表彰を受けた河内町中河内の兼田昭宏さん(50)は、小学校のPTA活動をきっかけに約10年前から小中高の登下校の見守り活動や、プールの監視員などを務めてきた。

 東広島警察署長・市防犯連合会長連名表彰を受けた西条町郷田の木原喜美子さん(69)は、小学生の登下校の見守り活動を約15年前から続け、郷田安全パトロール隊の隊長も務める。「体が元気な間は続けていきたい」と話していた。

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