あちこち撮影に出掛けると、シカ、イノシシ、サル、ヌートリアなど有害鳥獣に指定されている生き物によく出合います。
雨の日、ブッポウソウの撮影をしていると向かいの山を削った法面に６頭の鹿が現れ、食事を始めました。
幸い超望遠レンズをセットしていたので、カメラの向きを変え２０分ほどの食事タイムを撮影。
レンズ越しに見るシカはとても愛らしく、農林業に被害を与えるようには思えません。
人間とうまく共存できる取り組みを期待したいものです。
山頂でイノシシと一緒に花火の撮影をしたこともありますが、クマに遭遇するのだけはごめんです。
東広島市豊栄町清武にて
撮影日：７月３日
撮影者：井川良成
