東広島ウエストライオンズクラブ(渡辺俊三会長)がこのほど、東広島市に窓口サービス用封筒4万枚を寄付した。今回で36回目。同クラブは、1983年から封筒の寄付を続けており、今回を含め寄付枚数は計145万枚となった。
7月2日、市役所で行われた寄付受納式では、渡辺会長ら3人が訪れ、高垣広徳市長に目録を手渡した。高垣市長は「窓口サービスの充実に取り組んでいるので、窓口サービス用封筒はとても役立たせてもらっている」と長年の寄付に感謝した。
同クラブは、東広島市を拠点とする社会奉仕団体で、今年が設立45周年。献血・献眼推進活動や環境美化、小学校バレーボール大会主催、薬物乱用防止教育など地域のためさまざまな活動を行っている。
渡辺会長は「東広島ウエストライオンズクラブの活動を広く市民に知ってもらい、封筒を便利に活用してもらいたい」と話していた。