英語検定が受けられる「寺家駅前テストセンター」がこのほど、東広島市寺家駅前にオープンした。運営は、日本英語検定協会の指定を受けている同市西条本町の不動産本舗(葛城正臣代表)が行う。
検定は、毎週土・日曜日の朝、昼、夕方の1日3回で、3級から準1級までの受験が可能。受験方法は、筆記とコンピューターで受験するS―CBTと、コンピューター上で受験するCBTの2種類を選択。ICTの導入で従来2日間かかっていたところを約2時間半で行える。申し込みは、同協会のホームページから。
葛城代表は「将来的には、英語検定だけでなく、学校や塾と連携して東広島の子どもたちがさまざまな資格を取得できる場として活用していきたい」と話している。