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「東広島熟年大学」公開抽選で受講生決定

  • 2020/09/02
熟年大学抽選

ライブ配信される中、抽選をする松浦理事(左)と荒木前会長


 令和2年度東広島熟年大学の受講生を決定する公開抽選会がこのほど、東広島市総合福祉センター(東広島市西条町土与丸)で行われた。

 熟年大学(山内吉治学長)は、60歳以上の市民を対象にした生涯学習の場で同市社会福祉協議会が運営。抽選方法は、松浦義弘社会福祉協議会理事と熟年大学の生徒会にあたる組織の東広島熟年大学友の会の荒木勉前会長が、講座ごとに番号カードを取り上げ受講者を決定した。新型コロナウイルス感染症予防対策のため無観客で行われ、抽選会の様子はユーチューブでライブ配信された。

 今年度は22講座で321人の募集定員に対し、369人の応募があった。このうち「はじめての英会話」「水彩画」など、応募者が定員を超えた8講座181人が抽選の対象となった。

 同大は、令和元年度に「広島県教育賞」受賞し、今年で41年の歴史を持つ。講座は「パソコン」「ラージボール卓球」「ヨガ」など22講座で31教室。それぞれ年間15回講座。受講料は年間6000円。一人2講座まで受講できる。詳細は市社会福祉協議会企画福祉課082(422)4075

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