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【 みんぷら写真館 】赤紫色のじゅうたん

  • 2020/09/03

みんぷら-シソ畑

東高屋の田園風景の中を走っていると、赤紫色のじゅうたんを敷き詰めたような畑が一面に広がり、梅雨明けした山里の緑の風景に彩りを添えています。

梅干し作り、ふりかけ、紫蘇ジュースの材料として人気の赤シソ畑です。東広島市農事組合法人アグリタウン・東高屋が昨年から栽培を始めた1.5㌶(6枚)の畑です。

同法人の代表、兒玉康裕さん(68歳)は、「品種は芳香で、3月の終わりに種をまき6月から8月中が収穫時期、今年は長雨で日照不足、収穫量は減ったものの、皆さんに喜んでもらえるものはできた」と胸を張って話されます。

よみがえりの薬草としてシソと名付けられただけに、花言葉「力がよみがえる」もここからきています。

7月30日、東広島市高屋町高屋東で撮影

(フォトリポーター 井川良成)

 

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