西条町助実にイズミが大型店計画 開業時期は未定
2020.10.06
地場流通大手のイズミ(本社・広島市東区、山西泰明社長)が、東広島市西条町助実に大型商業施設を建設する予定であることが、東広島市に提出した書類などで分かった。
東広島市に提出した計画では、開発面積は約11万9600平方㍍。山陽自動車道西条インターチェンジ(IC)から南に約2㌔、市消防局近くの国道375号沿いに建設する。市では開発を想定し、市街化調整区域から市街化区域に見直しを行っていた。
6区画の敷地内に、スーパーやホームセンター、家電、自動車などの物販店舗や、飲食店などが並ぶ。この他、温浴施設やフィットネス施設なども計画されている。
イズミ広報部では「今春、市から開発許可が下りたが、テナントや開発、開業のスケジュールは何も決まっていない」としている。
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