4/25

(THU)

【クラウドファンディング】聞いたことあるけど本当に盛り上がってる?一般社団法人みちしるべの方に聞いてみた♫

  • 2020/10/07

今年(2020年)に入ってから、やたら耳にするようになった「クラウドファンディング」。そもそも、クラウドファンディングとは、『群衆』を指すcrowdと『資金調達』が指すfundingをくっつけた造語のことで、不特定多数の人がインターネットを経由して他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うこと。

 

分かりやすく言うと、資金がないけれど、やりたいプロジェクトがあって、プロジェクトに共感してくれる支援者を募り、そのプロジェクトがうまく行った時にはリターン(見返り)を渡す仕組みのこと。

 

新型コロナウイルスの影響で、イベント業界や飲食業界に多大な影響を及ぼし、様々な店舗、企業がこのクラウドファンディングを利用して、新しいビジネスの転換や販路拡大につなげようとしています。

 

ここ、東広島でもこの動きは健在で、

一般社団法人みちしるべも現在(2020/10/7)、クラウドファンディングサイト「campfire」内で支援者を募っています。

▽みちしるべの公式ホームページ

 https://michishirube.info/

 

みちしるべの人

 

話を伺ったのは

一般社団法人みちしるべ

児玉塁さん

 

 

今回のプロジェクトでは、そんな地域のひとたちの魅力を形にした体験観光を、全国各地で行われている「体験観光博覧会」の手法を用いて広く発信したいと思っています。

題して「ヒトの魅力、コトで体験 ひがしひろしまヒトコト博」

ひとこと博

 

「ヒトコト博」では、前述した体験観光を約2か月にわたり10~15コンテンツ、集中的に開催します。

体験を提供するのは、例えば、飲食店や農家、ケーキ屋さんやパン屋さん、カメラマンなど、ただ、観光名所を巡るだけの観光では出会えない、地域のひとたち。そんな地域のひとたちがコラボした体験も提供予定です。


近年、日本の観光は、訪日外国人旅行者によるインバウンド需要もあり、パッケージツアーによる団体旅行など、様々な地域でその恩恵を受けてきました。しかし、新型コロナウイルスにより、訪日外国人旅行者という「遠くの一見さん」が途絶えたことにより、壊滅的な打撃を受けています。そんな今だからこそ、「近くの常連さん」に対して今まで知らなかった身近な地域の魅力を発信することが重要であると私たちは考えます。

地域資源を見つめ直し、地域のひとが主体となる、ヒトコト博覧会を成功させ、東広島に地域のひとの魅力を形にした体験観光を根付かせ、地域の活性化の一助となりたいと考えています。

 

ヒトコト博で開催される体験への申し込みはクラウドファンディングのリターン品の選択から行えます。

https://camp-fire.jp/projects/view/317641

 

みんなの力で、地域活性化に貢献しよう♫

 

 

 

 

関連する人気記事

新着記事