今、ミツバチの減少は世界規模の現象です。
そんな中、八本松町原の山中春之さん(72歳)宅の納屋の2階の軒下にミツバチが巨大な巣をかけています。
高さ7mの所に東向きに横60cm、縦40cmの巣、最近ブンブンという羽音で気が付いたそうです。
朝方、半分ほどのハチは蜜、花粉を求めて出勤、残ったハチは常にブンブンと羽で巣に風を送っています。
夕方になると帰宅したハチで巣は大きな黒い塊にみえます。
巣を拡大してみると六角形の部屋がつながっています。
設計図もないのに素晴らしい建築家なのです。
ぶんぶんぶん~蜂が飛ぶ♪がんばれ、ミツバチ!
撮影日:8月20日
撮影場所:東広島市八本松町原
撮影:井川良成