タカブシギが渡りの途中、水を張った休耕田でひと休みしていました。
チャンスと思い、酷暑にめげず撮影体制に入りました。
するとジッとしていたタカブシギが歩いて餌を取り始めました。
まるで撮ってくれと言わんばかりなので、連写しました。
50枚ほど撮ったところで西へ向け飛び去りました。
野鳥図鑑には「泥の中の軟体動物を食べる」と説明はあっても、写真が載っている図鑑はありません。
撮影した中に4枚だけミミズを取っていると分かる写真が撮れていたので大満足です。
撮影日:8月20日
撮影場所:東広島市高屋町
撮影:船越雄治