元広島カープ選手で33試合連続安打の日本記録を持つ野球評論家の高橋慶彦さんが10月16日、 東広島市に医療用マスク5万枚を寄付 しました。
高橋さんは市役所を訪れ、高垣廣徳市長に目録を手渡しました。
東広島市が拠点の社会人野球チーム伯和ビクトリーズと交流があることから、市の役に立ちたいと寄付を決めた とのこと。
高垣市長は「まだまだマスクの需要があるので大変ありがたい。福祉や介護支援、医療などの新型コロナやインフルエンザの感染予防対策に有効に活用したい」と謝辞を述べました。
高橋さんは
「福祉や医療の現場ではまだ医療用マスクは足りていないと聞くので役立ててほしいと思った。『かからない。うつさない』と、一人一人が気を付けることが大事だと思う」
と話していました。