東広島市立美術館が11月3日、東広島市西条栄町に開館 します。開館を記念し、特別コレクション展「日常とつながる美術の扉~わたしたちと美術の出会い~」が開催されます。
今回のコレクション展では、収蔵作品を中心に148点が展示 され、これまでの美術館の歩みを振り返りながら、美術の多様性を紹介。
展示されるのは、初公開 となるジョアン・ミロの「最後の版画」シリーズ20点 の他、橋口五葉の版画「化粧の女」、遠藤彰子の絵画「沈める街」など。東広島ゆかりの作品では、県重要文化財で安芸國分寺所蔵の「木造薬師如来坐像」や、藤岡亜弥の写真作品「川はゆく」などが掲げられます。
特別コレクション展の会期は11月3日~12月20日(月曜日休館)。開館時間午前9時~午後5時(11月3日は午前10時開館)。
観覧料は一般600円、大学生300円(高校生以下無料)。11月3日は無料開館とのことです。