真っすぐに伸びた花茎(20~30㌢)の先に塔のようにつぼみが並び、下から順番に咲きます。
薄紫色の小さな花が多数咲くと、黄色の葯(やく)がアクセントとなってマクロレンズで見ると花火のようです。
咲き始めのつぼみだけの時は、つくしにそっくりです。
漢字で書くと蔓穂、蔓(つる)はないので当て字のようです。
花言葉は「流星のような」、「誰よりも強い味方」。
撮影日:9月29日
撮影場所:東広島市高屋町
撮影:井川良成
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