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(THU)

食品ロスをなくそう!余剰食品を福祉施設に寄贈するフードドライブ事業が期間限定で実施しました。

  • 2020/11/26

 

フードドライブ_差し替え1

 

 東広島市はこのほど、家庭や事業所で食べる見込みがない食品や余っている食品を集めて、市内のこども食堂や福祉施設などに寄贈するフードドライブ事業を期間限定で行いました。

 

 11月8日には東広島運動公園で行われた東広島健康福祉まつりの会場で、11月9~13日の5日間は市廃棄物対策課窓口で、それぞれ未開封で常温保存ができるなどの条件を満たす食品を募集し、穀類や乾燥物、調味料などの食品が集まりました。

 

フードドライブ_差し替え2

 

 

 同課窓口に食品を持参した男性は「皆さんに、有効に活用してもらえたらうれしい」と話していました。  

 

 市では、まだ食べられるのに廃棄される食品の削減や、安全な食品を寄付してもらい、必要とする団体に届けるフードバンク活動の認知度を向上しようと、2018年度よりフードドライブ事業を実施しています。

 

 担当者は「昨年より多くの食品が寄贈された。今後も食品ロスの削減に取り組み、支援につなげていきたい」と話していました。

(山北)

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