「IKUEI個別学院 西条校」の前浜先生に冬休みの勉強法を聞いてみた!
2020.12.11
東広島デジタル編集部・あいです。
子どもを持つ母として、少しでも休みの間に子どもに勉強してもらいたい!!
でも、何をさせたらいいのか分からない…。
今年はコロナ禍で通常の冬休みより短い。
だからこそ!
集中して、勉強してもらうには???
そんな素朴な疑問を
東広島市西条大坪町の
IKUEI個別学院 西条校
前浜 諭先生 にお話を聞きました!
IKUEI個別学院 西条校 室長の前浜 諭先生
★「時間配分」に気を付ける!!
例えば適性検査の問題。例えば共通テスト。
内容が難しいこと以外に受験生を苦しめるのは、時間です。
「時間さえあればもっといい点が取れるはずなのに」と思われる受験生、たくさんいます。
冬休み以降、一つ意識してもらいたいことは、
この「時間配分」です。
もちろん、基礎知識は身についているということは大前提です。その上で、どうも得点の伸びが鈍いなぁと思っている人。時間の配分は適切か考えてみてください。
得意な分野から解くのがよいでしょうし、一つの大問に時間をかけすぎない方がよいでしょう。
まず大問に「目安時間」を決め、その通りにできるか解いてみます。
分野の調整は、回数を繰り返せば自然と慣れてきます。多くの問題を解けば、その分得点が多く取れる可能性があり、合格可能性が大きくなります。
ぜひ試してください。
受験生以外の生徒がやるべきことは、1つのテーマに絞って集中です。計算、図形、割合、英文法、漢字、…いろいろテーマはあります。
例年に比べて短い冬休みに、欲張ってあれもこれもと勉強すると、どれも中途半端になってしまう。
これを避けるため、今年は1つのテーマに絞って勉強してみてはいかがでしょうか。
本屋さんに売っているうすいテキストを1冊買ってきて、これをひたすら解く。がんばれば2~3テーマはできるかもしれませんが、無理にたくさんをやる必要はありません。
1つでも2つでも力をつけて、自信をもって2021年をスタートさせたいところです。
★ 覚えた知識を使える知識に
冬期講習会の目標の一つは、覚えた知識を使える知識にすることです。
高校入試では、中学1年生から積み重ねた知識が出題されます。
広島県は範囲カットをしないことを発表していますので、出題範囲は発表されずとも「全範囲」です。
これまでに詰め込んだ知識。定期テストや習熟度テストで「付け焼刃的」に使えるようにした知識。たくさん忘れていませんか?
この「一度入れたのにこぼれていった知識」を、「入試で確実に使える知識」に変えることが、この冬のテーマです。
冬期講習会の授業は、「詰め込んだ知識を呼び覚ましてまとめる」というテーマ。
ただ、こればかりでは使える知識にはなりません。宿題や自習、場合によっては「呼び出し自学」などを駆使して演習期間を確保します。
入試問題、それに対する類題、たまに冬休みの宿題を利用しながら、実際の問題を解き、そこからさらに弱点をつぶしたり、得意をもっと増やしたりします。
受験準備学年は、テーマを1つか2つに絞ってこなしてもらうつもりです。
勉強する内容はもちろん「英語の総復習!」であったり、「数学の苦手克服」などです。
しかし、短い冬休みを効果的に利用するためには、これでは漠然としすぎて、中途半端で終わってしまうと私たちは考えています。
ですから、例えば「Aくんは○○という英文法に特化しましょう」とか「Bくんは○○という単元の問題をじっくり解きましょう」など、それぞれの苦手や進路に合わせて、1つ何かをつかんでもらうことを目的とします。
これができるのが、個別指導の良いところです。
冬期講習会は、IKUEI個別学院で力をつけて、第一志望校に合格に向けて一緒にがんばってみませんか?
IKUEI個別学院のホームページはこちら
IKUEI個別学院西条校のブログはこちら
(文:あい)
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