コウヤボウキ(高野箒)は、日当たりのよい崖地などに生える、草か木か分からないような落葉低木。
高さは50~100㌢。
根本からたくさんの細い枝を出し、1年目の茎の先に一輪ずつ咲きますが、珍しく二輪咲いたのを見つけました。
昔、高野山でこの枝を集めてホウキにしたことが名前の由来。
ホウキ作りの名人が亡くなり後継者もいなくなり途絶えてしまいました。
花弁は細長くリボン状で、先がクルクルとカールしています。
ホウキが何本もできるくらい群生していました。
花言葉は「働き者」「清潔」。ホウキの印象そのものです。
撮影日:11月5日
撮影場所:東広島市西条町下見 二神山
撮影:井川良成
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