東広島市は12月28日、新型コロナウイルスのクラスターが発生したことを受けて実施した、飲食店従業員対象のPCR検査の結果を公表。期間中に検査を受けたのは72店舗の計278人で、全員が陰性だった。
市では12月上旬、同市西条岡町の酒類提供店でクラスターが発生。感染拡大を防ぐため、広島県と市は西条岡町、西条本町、西条栄町の飲食店の従業員を対象に、12月15~25日の間、無料でPCR検査を実施した。
高齢者施設、医療機関などの従業員対象に無料で検査 東広島PCRセンター開設
東広島PCRセンターの開設を発表する高垣市長 東広島市の高垣広徳市長は12月28日、市役所で記者会見を開き、12月29日から来年1月17日...