東広島市の高垣広徳市長は11月1日の定例記者会見で、2024年度の予算編成方針を示した。
高垣市長は「SDGsの理念に基づき、誰一人として取り残さない持続可能な社会の実現を目指す」と強調。
重点施策として▽防災・減災・医療など命と暮らしを守る体制の整備▽商工業・農林水産業・観光振興など仕事と生活価値を創造する基盤づくり▽学校教育・幼児教育など時代を担う子どもを育てる教育・保育の推進―など6つの施策に取り組むこととした。
高垣市長は「あらゆる取り組みが『やさしい未来都市東広島』の実現につながるように努める」と強調した。(山北)