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【街角リポート】お米から生まれたパンを販売「ワタオカ発酵舎」に行ってきました!(東広島市志和町)

  • 2024/12/05

FM東広島 東広島★情報局 毎週金曜日10時台のコーナー 街角リポート リポーターの平野朋美です。11月29日(金)は、2024年8月にオープン、志和町の古民家でお米で作ったパンを販売しているパン屋さん「ワタオカ発酵舎」に行ってきました。

目次

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ワタオカ発酵舎

ワタオカ発酵舎の場所は、東広島市志和町別府703。近くにショージ志和店があります。

外観

志和町の古民家で、お米で作ったパンを販売しているパン屋さんです。

軒下に置かれたショーケースにパンが並ぶ

古民家の軒下にパンを並べて販売しています。11時のオープンに向けて準備中のお店にお邪魔しました。

生米パン

ワタオカ発酵舎のパンは、生のお米から作るお米パン。米粉ではなく、お米を水につけて発酵させて作られています。使用しているお米は東広島産。小麦粉、卵、乳製品を使っていないため、これらのアレルギーを持つ方や、小麦粉を控えたい方にも喜ばれています。

オープンのきっかけは、店主の綿岡さん自身が、味覚や体のことに関心を持つようになり、「小麦粉や砂糖などを使った食材を絶ってみようと思った』からだそうです。しかし、いざ絶ってみると、パンが食べたくて、パンが大好きだったことに気づいたそうです。そこで「小麦粉を使わず、美味しいパンと体に良いものを作ろう」と決意。お店をオープンするに至ったそうです。

食べてみました

パンは日によって異なりますが、約10種類が並びます。「街角リポート」の時間はまだ準備中でしたが、特別に焼きたてのパンをいただくことができました。サイズはテーブルロールくらい。ただ、生地は全く違います!手でちぎってみると、ふわふわで柔らかく、お餅のように少し伸びる感触がありました。食べてみると、パンらしさがありつつも、お米の風味を感じられ、お餅のような食感も楽しめます。これまでに味わったことのない新しい味わいでした。食事やおやつとして、コーヒー、お茶、日本酒やワインなどとも相性がよさそうです。

イベント出店

ワタオカ発酵舎として、地域のイベントなどにも出店しています。直近では、東広島市志和町で開催の
48 de marche(しわでまるしぇ)に出店します。

48 de marche
 日時:2024年12月8日(日)
 場所:こすもす広場(東広島市志和町志和西703-2)
 時間:11:00~14:00
その他・詳細は、SNSでチェック! 

店主の 綿岡 美幸さん


店頭に並ぶパンは、SNSでも発信しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
「今後は、味噌や漬物など発酵食品も販売していきたい」と店主の綿岡さん。また楽しみが増えました。

店舗情報

ワタオカ発酵舍
080-6235-2133
東広島市志和町別府703
営業時間
10:00〜14:00
営業日
木曜日、金曜日、土曜日
インスタグラム

アイキャッチ

【東広島】志和町のワタオカ発酵舎へ行ってきました。生米で作ったパンを販売。

記者の画像

平野 朋美

FM東広島パーソナリティー。整理収納アドバイザー。
ミニマリストを目指して「1日1捨て」3R実践中。

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