東広島市のホームページによると、寒波の影響により、東広島市内全域で水道水の使用水量が多くなっている 、とのこと。2021年1月13日現在、節水を呼び掛けています。氷点下の日が続き、水道管が凍った家庭も多いと思います。節水が呼び掛けられるくらい使用水量が多くなるということは、漏水で思わぬ量の水が出てしまった家庭が支払う水道料金ってどうなるの~~~~💦 と思い、東広島市水道局に聞いてみました。
まず、凍結破損による漏水が考えられます。
今は使われていない建物や、長期不在にされている家などで、今も漏れ続けている可能性もあります。
ご自宅の場合は、止水栓を閉めて水を止めてください。戸建てなら屋外にある水道メーターボックスの中にあります。
アパートなら玄関ドア付近にあるメーターボックスに設置されていると思います。
止水栓を閉めてから、東広島市の指定業者へ修理を依頼してください。
また、凍結防止のために、夜間に少量の水を出し続けることも使用量増加の一因です。
少量の水を出し続けることは、凍結防止に有効ですが、より気温が下がる夜間など必要最低限にしていただくようお願いします。
水道局給水課まで連絡をお願いします。
電話:082-421-3665
漏水箇所により、対応が異なります。
漏水箇所と対応については下記をご覧ください。
減免の対象
床下や壁の中、地中の配管から漏水した場合は減免の可能性があります。
まずは東広島市の指定水道工事業者👇へ修理を依頼してください。
申請は修理後です。漏水箇所の写真など別途書類が必要となります。
詳しくは👇
申請は工事業者に委託することもできます。※別途手数料がかかる場合もあります
減免対象外
露出配管から漏水した場合(カランや壁つたいに設置された配管など、目に見える場所からの漏水)は、減免措置がありません。
一括での支払いが難しい場合は分割払いも可能です。
まずは東広島市水道局業務課までご相談ください。
電話:082-423-6333
減免措置が受けられる場合は何割くらい返還されますか?
ケースによって異なります。
漏水の場所によって減免されるかされないかがあるとは知りませんでした。
ちなみに、減免対象と認定される場合でも、まずは使用料金を全額納付し、その後、返還される流れになるそう。申請から返還されるまで、半年ほどかかる場合もあるそうです(水道料金の検針が2カ月に1度のため)。
まずは漏水を起こさない工夫も大切ですね。
東広島市指定水道工事業協同組合が凍結しないための防寒方法を公開しています。
こちらも参考に、寒い季節を乗り越えたいですね。
(文:プレスネット編集部)