連日テレビでは新型コロナウイルスの感染に関するニュースが流れています。
こうも毎日「記録更新?」のニュースが出されると、心がげんなりしてきませんか?
コロナの自粛で、テナントに入って営業されている方たちもお客さんが入らず、ため息がもれている状況です。
しかも、国の家賃支援給付金制度が終了し、テナント事業者の家賃等に関わる支援制度がなくなります。
そんな中、売り上げ減少に直面している東広島市内のテナント事業者の事業継続を下支えするために、家賃等の負担を軽減する制度が創設されました!!
やったぜ!!東広島市!!
その名も、
『東広島市テナント事業者家賃等支援事業補助金』
~テナント事業者の事業継続を支援します~
ネ、ネーミングがかてぇ(笑)
ざっくり言うと、
テナント事業者が店舗等の賃料として支払った令和3年1月分から3月分までの家賃等(消費税を除き、千円未満切り捨て)を補助 しますってこと。
令和3年2月1日~同年3月12日まで
※土日を除く
まだまだ時間があると思ったら大間違い!今すぐ、準備をはじめましょうね!!
申請は1物件当たり1回限り。
①市税の滞納がなく、市内において自ら営む事業のために家賃などを支払っている者。
②令和2年12月から令和3年2月の売上高について、新型コロナの影響などにより、直近1カ月で前年同月比が50%以上減少または連続する直近3カ月の平均売上高が前年同期比で30%減少していること。ただし、業歴3カ月以上1年1カ月未満で、前年の売上高等を比較できない場合は、直近1カ月の売上高が、直近1カ月を含む最近3カ月間の平均売上高と比較して、30%以上減少していること。
③自らの事業のために占有する土地・建物の賃料を支払い済であること
➃広島県が実施する「広島積極ガード」(飲食業)または、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」(全業種)に登録していること
それ、なんでしたっけ?
「広島積極ガード」と「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」の詳細はコチラ
先ほどの補助対象②の減少率によって変わります。
■該当月の直近1カ月と前年同月比の売上高を比較して、70%以上減少している場合。
限度額は15万円/月
(3カ月最大45万円)
■該当月の直近1カ月と前年同月比の売上高を比較して、50%以上から70%未満の場合。
限度額は10万円/月
(3カ月最大30万円)
■該当月の直近連続3カ月の平均売上高と前年同期の平均売上高を比較して、30%以上減少している場合。
限度額は10万円/月
(3カ月最大30万円)
※業歴3カ月以上1年1カ月未満で、前年の売上高等を比較できない場合
■該当月の直近1カ月の売上高と、直近1カ月を含む最近3カ月間の平均売上高を比較して、30%以上の場合。
限度額は10万円/月
(3カ月最大30万円)
これは、ほんとうに助かる補助金です♪
現状を今のうちからしっかり把握しておきましょうね♪
東広島市テナント事業者家賃等支援事業事務局
【東広島商工会議所4階大会議室】
①郵送申請又は専用サイトによる電子申請
②窓口申請(事務局で受付・要予約 )
の2パターンで、「東広島市テナント事業者家賃等支援補助金交付申請書」に必要な書類を添えて提出する。
□営業実態が確認できる書類(写し可)
□誓約書兼同意書
□交付金額及び売上高確認書
□売上高が確認できる書類
□賃貸借契約書(写し可)
東広島市テナント事業者家賃等支援事業局
〒739-0025 東広島市西条中央7丁目23番35号
電話番号 082-420-0303
※中小企業等緊急相談窓口と共有
まとめ
最後におさらいしておきましょう♪
申請は令和3年2月1日~同年3月12日までです。
今のうちから、必要書類を集めたり、準備をしておくことはできるはずです。
後回しにするのではなく、出来ることから取り組むことが大切です。