八本松町篠地区に鎮座する岩蔵神社では十二支のオブジェが参拝客を迎えています。
張りぼての黒毛和牛が、神楽殿に据えられていました。
このオブジェは地元団体「ささあいの会」のメンバーが平成26年から手作りし奉納しています。
今年は闘牛の試合に出る牛をイメージして作ったのでしょう。
頭を低く構えて脚を踏ん張り、今にも突進しそうな勢いを感じます。
今年のオブジェは過去最高の出来栄えでした。
撮影日:1月2日
撮影場所:東広島市八本松町
撮影:船越雄治
編集部追記
この干支のオブジェを作られた「ささあい」の会の方に今年のテーマについてお聞きしました。
今年のテーマは「コロナに立ち向かう干支」
勇ましい様子で疫病から私たちを守ってくれそうですね⛩
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