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八本松に再エネ100%の給油所誕生 綜合エナジー

2021.03.10

 燃料自家発電機などを備えた災害対応型の給油所を県内で9カ所運営する綜合エナジー(府中町)はこのほど、東広島市八本松東の「ペガサス八本松防災SS」に太陽光パネルや大容量蓄電池、貯水槽などを設置し、停電・断水時でも平時と同じ運営ができる自立エネルギー型環境災害対応の給油所を整備した。整備費用は約5000万円。3分の2は環境省の補助金を活用した。

ペガサス八本松01

停電・断水時でも平時と同じ運営ができる自立エネルギー型環境災害対応になった「ペガサス八本松防災SS」



 太陽光パネル120枚(35㌔㍗)を屋根に設置して発電し、制御装置で管理する蓄電池にためて利用する。不足分は、中国電力の再生可能エネルギーで発電した電力で賄う他、停電時には燃料自家発電機が自動的に稼働する仕組み。また、雨水・地下水、上水をためる水槽をそれぞれ5㌧ずつ備え、平時からトイレや散水、洗車機、手洗いなどで利用する。   

ペガサス八本松02

屋上の太陽光パネル



 同社によると、再エネ100%で運営する給油所は日本初。服部洋執行役員は「災害時も平時と同じ運営ができるので、災害時には地域住民にトイレやコンセントを使ってもらえる。まだまだ実験的な形ではあるが、これを試作モデルに、災害に対応できる仕組みをどんどん普及させていきたい」と話していた。

 同社は昨年、東広島市と災害時の緊急車両などへの優先給油で連携協定を結んでいる。

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