幹にコブ(瘤)が付いている木をまれに見ることはありますが、そのコブの数は1~2個です。
しかし、街路樹として植えられているシラカシには約60個のコブが付いていました。
念のため周りのシラカシを調べると10個ほど付いていました。
コブができる原因は、車道に接近して植えられているからだと思われます。
枝を伸ばすと車を傷つけるので、すぐに切り落とされます。
切り口を早く治すため、木はコブをつくります。
約30年間同じことが繰り返され、約60個のコブが付いたのでしょう。
撮影日:2月19日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:船越雄治
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