ネコヤナギ(猫柳)は、日差しに温もりを感じられるころになると、春を告げる花を咲かせます。
毛で覆われた小さな花が集まって穂のような「花穂(かすい)」を形成し、猫の尻尾のようです。
名前の由来でもあります。
人の目からはとても花には見えませんが、蜂もよく訪れているので虫から見れば立派な花ということです。
花言葉は猫そのもの「自由」、受験生には嬉しい「努力が報われる」。
撮影日:2月25日
撮影場所:東広島市八本松町
撮影:井川良成
東広島で撮影 希少な山野草ユキワリイチゲ【東広島フォトリポート】
山裾の小道のそばに、ガラス細工のような薄紫の花をひっそりと咲かせています。 絶滅の恐れのある希少な植物です。 自生した山野草の撮影に行く...
東広島で撮影 雪中花、水仙【東広島フォトリポート】
2月18日から、二十四節季の「雨水」。 雪が雨になり草木も芽生えるころです。 ところが寒の戻りで最低気温-5.5°C、雪化粧の朝でした。 シャッ...
東広島で撮影 名前に反する黄色い鳥【東広島フォトリポート】
アオジ(青鵐)は小枝が入り組んだやぶの中で地表に降りて、虫や植物の種を食べます。 従って人目に触れることが少なく、なじみの薄い小鳥です...
当ページの画像の無断転載・無断使用を固く禁じます。