野鳥最速ハンター、ハヤブサが断崖絶壁の岩穴に巣を作り子育て中です。
地元の方によると、この場所で5年ほど巣立ちをしているそうです。
巣の中には白い産毛の雛がいるはずですが鳴き声だけでまだ数も姿も確認できません。
ひなが小さいうちは、母親が巣で子どもたちを守り、父親はひたすら餌を運び続け、子どもたちと母親に食事を与えます。
写真は、巣から出てきた母親が父親に「頑張って、餌を捕って来て」と送り出しているシーンです。
ハヤブサは「速い翼」が転じたと言われています。
優秀なハンティング能力を生かし一家を支えます。
撮影日:4月25日
撮影場所:東広島市
撮影:井川良成
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