河内町中河内にある意休庵（水子地蔵）の聖域入り口で、藤棚から薄紫の花房が垂れ下がり、清楚(せいそ)な春の雰囲気を漂わせています。
敷地内中央から3方に枝を伸ばし、長い枝は12㍍余り、幹回りは2.1㍍。
甘い匂いにつられてたくさんのクマバチが忙しそうに蜜を集めています。
上品な紫の色合いは「日本の美」、その美しさに見とれてしまいます。
花言葉は「恋に酔う」ですが、匂いに酔ってしまいました。
撮影日：4月22日
撮影場所：東広島市河内町中河内
撮影：井川良成
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