日が西に傾いたので撮影を打ち切って帰り支度を始めた時、何気なく空を見上げると太陽の周りに光の輪ができていました。
まるで太陽が日傘を差しているようなので、気象用語でも日暈(ひがさ)と言います。
年に数回しか見られない現象です。
日暈だけ撮るとその大きさが分からないので、画面の下に林立するメタセユイアのシルエットを入れて撮影しました。
レンズは超広角を使いました。
撮影日:4月10日
撮影場所:鏡山公園
撮影:船越雄治
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