東広島市で7月3日から、新型コロナウイルスワクチンの大規模職域接種が始まります。
市内企業の従業員や市立小中学校の教職員が対象です。
広島大学、東広島商工会議所、東広島市が協力したことでこの体制ができました。
詳しくはこちらの記事。
会場は広島大学の西体育館。
素朴な疑問を新型コロナワクチン対策室にお聞きしました。6月21日現在
※新しい情報が発表され次第、更新します。
職域接種の対象者は?
市内企業の従業員と、市内小中学校の教職員約1万9000人です。
市内企業に条件がありますか。
主に東広島商工会議所の会員企業で、従業員1000人未満の事業者の従業員です。
パートやアルバイトは対象になりますか。
現在は、正社員のみを対象とする計画です。しかし、接種状況によって今後、雇用形態や従業員の家族など、対象者の枠組みについて再検討していきます。
希望する企業や小中学校はどのようにして申し込みますか。
予約受付方法は、これから検討することになっています。
広島大学の会場では、1日当たり何人に接種できるのですか。
1日当たりの接種可能人数は、平日が1000人程度、休日が2000~2500人程度を目安としています。
どのような資格を持つ人が対応するのですか。
広島大学が派遣する医師、歯科医師、看護師、薬剤師などです。問診・接種・経過観察やワクチン管理に当たります。
文 プレスネット編集部
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