名前のとおり、腹部が広いのが特徴のトンボです。
ただし、厚みは極薄なので、横から見ると名前に失望します。
ため池の堤防を歩いていると、そのトンボに出合いました。
脱皮を終えたばかりのようで、葉の上でジッとしています。
真上から撮影できるチャンスなので、カメラをギリギリまで近づけて撮影すると、腹の広さが強調できました。
カメラをケースに納めていると、トンボは池に向かって飛んでいきました。
撮影日:6月9日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:船越雄治
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