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広島大 最新設備備えた新棟が完成 両生類研究に弾み

2021.07.13

広島大学新棟
新棟前で行われた除幕式(撮影・日川)

 カエルやイモリの研究を専門とする広島大両生類研究センター(東広島キャンパス内)が、生物資源(バイオリソース)事業を強化するため、鉄筋3階建ての新棟を建設、6月29日、除幕式を行った。

 

 既存のセンターに隣接する新棟には、1・2階に巨大な水循環ろ過装置の付いた飼育室を完備。総計1万匹以上を飼育繁殖させることができる。3階には、動物を生かしたまま細胞を観察できる顕微鏡室や、遺伝情報の大規模解析装置を持つゲノム解析室などを備えている。

 

 両生類研究センターは1967年設立。1992年、 大学の統合移転で東広島キャンパス内に移動した。世界に4つある両生類の研究拠点の一つで、研究用のモデル生物種と在来の野生種を資源として備えているのは、同センターだけだ。

 

 2002年からは、文科省が推進する生物資源 プロジェクトの中核拠点として、進化や再生などの研究の傍ら、研究用のカエルやイモリを国内外の大学に提供している。

 

 新棟の完成で従来の1・5倍となる約4万5000匹の両生類を飼育できる、という。

 

(日川)

 

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