高垣市長(右)に目録を手渡す沖会長(撮影・山北)
東広島ウエストライオンズクラブ(沖康仁会長)は7月1日、東広島市に窓口サービス用封筒4万枚(15万円相当)を寄付した。今回で37回目。同クラブは、1983年から封筒の寄付を続けており、今回を含め寄付枚数は計149万枚となった。
市役所で行われた寄付受納式には、沖会長ら3人が訪れ、高垣広徳市長に目録を手渡した。高垣市長は「窓口サービスの充実に取り組んでいるので、窓口サービス用封筒はとても役立たせてもらっている」と長年の寄付に感謝した。沖会長は「人のためになるような奉仕活動をしている。有効に活用してもらいたい」と話していた。
市役所の市民課、支所・出張所などの窓口で、証明書などを入れる封筒として来庁者へ提供する。
同クラブは、東広島市を拠点とする社会奉仕団体。献眼・献血推進活動や環境美化、福祉、災害支援などさまざまな活動を行っている。
(山北)