ジュンサイはお吸い物の高級具材として知られていますが、水草としての実物を知る人は少なく、その水草に咲くかれんな花を見たことがある人はさらに少数です。
花は水面すれすれに咲くので、撮影のためには堤防を降りて、水際にしゃがまなくてはなりません。
開花初日に雌しべ(黄色)が開き、2日目に雄しべが開きます。
紅色が見られるのは2日間だけで、3日目以降は茶色となり、魅力のない地味な花になります。
撮影日:7月2日
撮影場所:東広島市西条町
撮影:船越雄治
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