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東広島で撮影 絶滅危惧種「森の宝石」ブッポウソウが子育て中 巣立ち間近の給餌シーン【東広島フォトリポート】

  • 2021/07/20

 

みんぷらブッポウソウ給餌0805

ゲッ、ゲッ、ゲゲゲッとカエルのような鳴き声と共に、青緑色の色鮮やかな羽根の夏の渡り鳥、ブッポウソウが今年も子育て中です。

 

絶滅危惧種ⅠBに分類されています。

 

ブッポウソウは昆虫食。

 

ひなが小さいときは親が巣箱の中に入り給餌しますが、巣立ち前になるとひなたちは親の持ち帰る餌を今か今かと、身を乗り出して待ち、給餌のシーンを撮影できます。

 

撮影ルールを守り、車中から超望遠(1500㍉㍍)で撮影。

 

「森の宝石」と呼ばれるこの美しい姿がいつまでも楽しめるよう、暖かく見守っていくことが大切です。

 

撮影日:7月16日

 

撮影場所:東広島市豊栄町

 

撮影:井川良成

 

 

 

 

 

 

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