清掃ボランティアネットワーク「夢拾い」が発足11周年を迎えた7月3日、清掃活動を行った。参加した52人は、午前4時45分から約2時間かけてJR西条駅前やブールバール沿いの歩道や側溝に落ちているたばこの吸い殻などのごみを拾って歩いた。
夢拾いは、毎週土曜日の早朝に清掃活動を実施。2010年7月3日に3人でスタートし、これまでに延べ8064人が活動に参加している。上野和浩代表は「活動を応援してくださる皆さまに感謝している。これからも夢(ごみ)を拾い活動の輪を広げ、現在50ある支部を増やしていきたい」と話していた。
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