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「てまえどり」呼び掛け ゆめタウン東広島 食品ロス削減の取り組み

  • 2021/08/06

ゆめタウン東広島
「てまえどり」を呼び掛ける野間智店長(撮影・待田)

 東広島市西条土与丸1、ゆめタウン東広島(野間智店長)はこのほど、食品ロス削減に向け、商品棚に「てまえどり」を周知するポスターや表示を張るなどし、買い物客への呼び掛けを始めた。この取り組みは、イズミ(本社=広島市東区)が運営する、ゆめタウン・ゆめマート・LECTの全店舗で行っている。

 

 「てまえどり」は、購入してすぐ食べることが多い商品について、棚の手前に置いた販売期限の迫った商品から購入するように呼び掛けること。消費者庁、農水省、環境省などが推進している。販売期限が過ぎて廃棄となる食品ロスを防ぐ取り組み。

 

 野間店長は「お客さまと一緒にSDGsの目標の一つでもある食品ロスの削減に取り組んでいきたい」と話している。

 

(待田)

 

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