第31回東広島市児童生徒発明くふう展の入賞作品がこのほど決まった。小中学生の創造意欲を高めてもらうことなどを目的に、東広島市や東広島市教育委員会、東広島商工連絡協議会で組織する運営委員会が主催している。
東広島市内の小中学校から25校94点の応募があり、特賞15点、モビコン特別賞14点、努力賞20点が選ばれた。特賞のうちプレスネット賞には、龍王小6年大角剛琉さんの「音の鳴るつえ(お知らせだニャー)」、西条中2年荒中颯大さんの「生ゴミ高速乾燥器」が選ばれた。入賞作品は、令和3年度広島県児童生徒発明くふう展に出品される。
今回入賞した作品の展示会が、10月9日と10日に東広島芸術文化ホールくらら市民ギャラリーで行われる。時間は午前10時から午後4時(10日は午後3時)まで。
(住吉)
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