吟醸酒の父と呼ばれる東広島市安芸津町出身・三浦仙三郎の酒造りをテーマにした映画「吟ずる者たち」が、11月5日から広島先行公開されます。初日にはT・ジョイ東広島に出演の比嘉愛未さん、中村俊介さんと油谷誠至監督による、舞台あいさつ特別上映会が行われます。
舞台あいさつの日時は
日時:2021年11月5日(金)
【1回目舞台挨拶】13:45上映回
【2回目舞台挨拶】16:30上映回
場所:T・ジョイ東広島
登壇者:比嘉愛未さん、中村俊介さん、 油谷誠至監督
チケットは、窓口販売(T・ジョイ東広島)・オンライン販売「KINEZO」で販売中です。
比嘉愛未さんが演じた役は…
映画は明治と現代の2つの時代を描きます。
比嘉愛未さんが演じたのは明日香。
現代編では仙三郎の杜氏の末裔・明日香が故郷に帰り、蔵人として仙三郎の手記を元に明治の酒造りを受け継いでいこうと奮闘する姿を描きます。
中村俊介さんが演じた役は…
中村俊介さんが演じたのは三浦仙三郎。
明治編では三浦仙三郎が失敗や挫折を繰り返しながらも、酒造りに不向きとされた広島の軟水による醸造法を導き出していきます。
東広島が舞台の映画で、ロケはオール広島。
役者さんと監督のあいさつが一緒の特別な上映会で、作品を楽しんでみませんか。
文・東広島デジタル編集部
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