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「東広島こい地鶏」が東京の老舗とコラボ その味は想像と違ったおいしさだった!

2021.11.16

今年3月に誕生した東広島のブランド地鶏「東広島こい地鶏」を使った料理が10月29日~11月2日、広島市中区の百貨店・広島三越のイベントで販売されました。消費者を対象とした販売は初めて。「東広島こい地鶏」の味や魅力を紹介します。

 

東広島こい地鶏

 

東広島こい地鶏とは

 

日本各地には、比内地鶏や薩摩地鶏など、地域特有の特産品として親しまれている鶏がいますが、広島県には地鶏が存在しませんでした。このような状況の中、広島大学では、貴重なニワトリ資源を活用して、“最上の肉質”をコンセプトとする新しいニワトリ「広大鶏」を開発。

 

この「広大鶏」を基にし、おいしさはそのままに飼育しやすいブランド地鶏を、東広島ブランド地鶏開発振興協議会と広島大学が共同で開発・研究し、今年3月に誕生しました。

 

「東広島こい地鶏」の“こい”には4つの意味が込められています。

 

①旨味が濃い

②何度食べてもしくなる味

③東広島へ食べに来いというメッセージ

④カープ()のように広島を代表する地鶏として愛されるように

 

 

東広島こい地鶏の親子丼を実食!

 

その「東広島こい地鶏」と親子丼発祥の店と知られる人形町「玉ひで」がコラボ。

 

広島三越で開催された「やっぱりお江戸、TOKYO物語」に取材へ行ってきました。

 

「東広島こい地鶏親子丼」(1800円税込)として、広島三越で限定販売されました。(2021年10月29日11月2日)

こい地鶏

イベントの看板

 

じゃん!

こちらがその親子丼です。

こい地鶏

 

プルプル卵の中に「東広島こい地鶏」がたくさん入っています。

 

こい地鶏

 

「地鶏」と聞くと、もっと硬いものを想像していましたが、適度な硬さはあるものの「やわらかい!」というのが率直な感想。

 

そして、かむごとに鶏肉本来のうま味が感じられます。トロトロ卵に鶏肉が絡みあって、絶品の親子丼でした。

 

「もも肉」「むね肉」「ささみ」と部位によって、食感の違いも楽しめて、大満足の一品!

 

 

東広島こい地鶏と西条農高

 

イベントでは実際に「東広島こい地鶏」を育てた西条農業高校の学生さんが来て、買い物客に説明していました。

東広島こい地鶏

 

卵から孵化させ、約5カ月間掛けて大切に育てられた「東広島こい地鶏」。

なんとエサも学生さんたちが作ったそうです!

 

東広島市の特産品である「西条松なめこ」の廃棄部分を飼料として活用。粉砕して、乾燥させて、とエサ作りにも時間がかかり大変だったそう。

東広島こい地鶏

 

東広島こい地鶏

 

西条農業高校3年の迫田創太さんは、「一羽だけ小さい子がいると心配になったり、夏の暑さで一羽が亡くなったりと悲しいこともあったが、一生懸命育てた鶏をクラスの皆がおいしいと食べてくれたことはうれしかった。えさを西条松なめこと、市販飼料とで与えるものを変えて比較したが、西条松なめこの方が総合的に良い結果が出たことも良かった」と話してくれました。

 

東広島こい地鶏の魅力

 

東広島こい地鶏振興協議会の竹之内惇会長は、東広島こい地鶏の魅力を次のように語ってくれました。

 

東広島こい地鶏

東広島こい地鶏振興協議会の竹之内会長(右)

 

「130日の飼育期間が大切。スーパーで売っている一般的な鶏肉の3倍の飼育期間を与えることで、若鶏とは違い、親鶏のしっかりした肉質になり、鶏本来のうまみが深まります。

 

東広島は日本酒の街。そのお酒の肴として東広島こい地鶏が並べられるように、地域の皆さんに愛される存在になりたいですね。

 

来年の4月以降には東広島市内に生産場を数カ所建設予定。東広島市内の飲食店で販売し、皆さんに実際に食べてもらって、その価値を認めてもらえるような鶏肉を育てていきたい」

 

と意気込んでいらっしゃいます。

 

今回は百貨店のイベントで限定的な販売でしたが、東広島市内の店で気軽に味わえるようになる日も遠くないようです。

 

とっても楽しみですね!

 

文・写真 ゆいち

 

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