渋滞情報にたびたび登場する「道照(どうしょう)交差点」は、東広島にある交差点。この交差点の渋滞緩和と事故対策を目的とした立体化工事が本格化しています。どのような交差点になるのでしょうか。通行規制や完成の時期なども合わせてリポートします。
どんな交差点になる?
現在の道照交差点はこちら。
国道2号(横)と市道(手前から右奥)が交差しています。
左が広島方面、右が福山方面。
通勤時間帯は特に渋滞します。
また、追突事故が多発している場所でもあります。
そこで、国道2号を立体化して渋滞を緩和し、事故を防止しようという計画です。
完成のイメージがこちら。
完成予想図(広島国道事務所提供)
完成予想図(広島国道事務所提供)
おぉ! 橋だ! 橋が架かるのですね!
これはスムーズでしょうね。
通行規制は?
現在、工事が行われていて、土日を除き夜間に通行規制があります。
【期間】~2022年9月30日(予定)
【時間】22時~翌朝5時
片側の交互通行 となります。
広島国道事務所発表の資料
広島国道事務所発表の資料
資料によると、通行位置が側道寄りに移るようですね。
この側道。フジグラン東広島へ行くときに通っている人も多いでしょう。
立体化工事はいつ完了?
2021年8月に始まった道照交差点の立体化工事(切り回し工事と橋梁下部工事)が完了するのは、2023年3月の予定。
その後、橋梁上部工事、擁壁工事、塗装工事と進み、やっと立体交差化が完成。
現在のところ、全ての立体化工事の完了時期は公表されていません。
安心・安全な道路空間へ!
楽しみですね。
文・写真 東広島デジタル編集部
【通行止め情報】志和IC方面の志和インター線(令和4年1月10~3月31日まで)