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「憩いの場 小谷」をオープン あおぞらぱん屋さん白市店内に

  • 2022/01/24
「憩いの場 小谷」オープン
イベントの日は地元産の米、野菜を使った炊き込みご飯、たくあん、酒かす漬けなどを販売。西の池学園の利用者が作った陶芸作品も売られている(撮影・林)

 

 小谷小学校区市民協働まちづくり協議会(中野正会長)と社会福祉法人平成会(赤坂秀則理事長)はこのほど、平成会が運営する東広島市高屋町小谷のあおぞらぱん屋さん白市店内に「憩いの場 小谷」をオープンした。地域住民が集まる場所を作りたいと、中野会長が赤坂理事長に相談し、実現した。

 

 中野会長は「小谷地域には約1480世帯あるが、飲食する場がほとんどなく課題だった。地元の人たちが気軽に集える集会所機能を持った場になれば」と話していた。

 

 訪れた人は、「長時間いても気兼ねしない感じが良い」と話していた。今後は、毎月第3木曜日に野菜の販売などのイベントを企画している。

 

 40台の駐車場を完備。開所時間は、午前10時30分~午後3時。日曜・月曜・祝日は閉所。新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて営業している。あおぞらぱん屋さん白市店では従来通りパンの販売を行っている。

 

(林)

 

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