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(SAT)

県内3店舗だけで販売。巴屋のたい焼にびっくり! アイスもなかは安定のおいしさ!

  • 2022/01/29

2021年12月3日、東広島市黒瀬春日野1丁目にオープンした「巴屋(ともえや)」に行ってきました。巴屋といえば「アイスもなか」。こちらのお店では、注文してからアイスをもなかの皮に入れる「つめたて」スタイル。それと、呉市出身の筆者も初めて食べる「たい焼」のおいしさにびっくりしたことをリポートします。

 

巴屋

黒瀬春日野の巴屋

 

巴屋のアイスもなか

 

巴屋は呉市の老舗で、「アイスもなか」は呉のソウルフードの一つです。

 

 

現在、広島県内の約200店舗で、巴屋のアイスもなかが販売されていますが、つめたてスタイルの店舗は黒瀬を含めて5店舗。

 

黒瀬店のメニューがこちら。ベーシックが「ミルク」です。

巴屋

 

今回はミルク(120円)とほうじ茶(130円)を注文。

 

注文すると詰めてくれます。

巴屋

 

一つにはあんをトッピング(プラス50円)。

巴屋

ミルクにトッピングあん。

 

つめたての一番の魅力が、皮のパリパリさと香ばしさ。

 

皮にはもち米を使っているそうで、お店によると「ダウンタウンの浜ちゃんも絶賛!」したとのこと。

 

アイスは、『シャリっと食感』。食べている途中に、ときどき出てくるかたまり部分がとても好きです。

すっきりとしたミルク味は、昔から変わらない安定のおいしさです。

 

あんとミルクの相性はいうまでもありません。

 

ほうじ茶も同じような食感で、ほうじ茶好きも満足の香りと味。

 

 

巴屋のたい焼き

 

呉市出身の筆者も初めて食べる巴屋の「たい焼」。

 

広島県内でたい焼を販売しているのは3店舗だそうです。

 

メニューはこちら。

巴屋

 

店内で焼いています。

 

たい焼のあんこ。わぁあったかい~。

巴屋

 

尾びれあたりをパカっとすると、こんな感じ。

巴屋

 

皮のふちはパリッとしています。個人的には、小麦粉感が強くなく、もちっとしている、と感じました。

 

あんこは上品な甘さ!

お店によると「巴屋秘伝の技で、ほどよい甘さに炊いています」とのこと。

 

ん~、丁寧に炊かれている感じが伝わってきます。

 

おなかや尾びれの中央は皮が薄く、あんこがたっぷり!

 

背びれなどの少し皮が厚い部分を取り、あんこを付けて食べると、最後まで皮とあんこがバランスよく食べられました。

 

「カスタード」もちょうどよい甘さ。

 

そして「さつまいも」が驚きでした。

 

まるで焼き芋。

巴屋

 

やわら~かくて甘~い焼き芋が、パリッとした皮に包まれている…。

 

おいしかった…。

 

営業時間は10時~17時30分(お一人で対応していて、12時ごろから1時間は休憩のようです)。

定休日は水・木曜日。

 

場所はこちら。

東広島・呉自動車道の黒瀬ICを下りて右に進み、陸橋を過ぎてすぐを右です。

 

文・写真 Reiko Hashimoto

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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